ICNLPの基準

以下のガイドラインは、ICNLPのトレーニングを提供する際に従わなくてはならないICNLPの全ての会員のためのものです。

1.能力
・私たちはトレーニング参加者全てに対してベストを尽くします。
・私たちはICNLPの必要条件に従います。
・私たちはNLPの方法論の発展を最新のものにする努力をします。
・私たちは自分のスキル、強みそして限界に気づいていて、いつもスキルを向上させる努力をします。
・私たちは自分の実践能力で応じられると確信する仕事だけを引き受けます。
・私たちは必ず自分の個人的問題が仕事に悪く影響しないようにします。
2.参加者に対する敬意
・私たちはクライエントに尊厳と敬意を持って係わります。
・私たちはクライエントを個人的に、性的に、または経済的に利用しません。
・私たちはどのような根拠でも、クライエントを不当に差別しません。
・私たちはクライエントの名前や推奨の言葉を参照として使う際には、事前にどのクライエントや参加者からも許可を得ます。
・私たちは自分の信念、価値観、または見解を参加者やクライエントに押しつけることはしません。
・私たちは、クライエントに権限を与えられるか、または法律によって要求される時を除いて、資料を秘密にしておきます。
・私たちは参加者との同意事項を尊重します。
3. 一般
・私たちは著作権、知的所有権、商標、特許における他者の権利を尊重します。私たちは他者の貢献が適切なところでは他者の貢献を認めます。
・私たちは一致して断言できない主張はしません。私たちはまた、自分が所有しないスキル、資格、または免許状を持っていると主張しませんし、他者が私たちに代わってそう主張することを承知の上で許したりはしません。
・もし私たちが他の団体のゲスト・トレーナーで、そのトレーニングの参加者に仕事を提供されたら、トレーニングのスポンサーの同意を得てのみ仕事を受けます。
・私たちはクライエントが他の専門職によって治療を必要とする問題を抱えていると気づいた時、クライエントを例えば、カウンセラー、セラピスト、医者などに紹介します。
・私たちは仕事の中で自分自身、クライエントまたは他者への害、または危険を避けるように心がけます。
・もし参加者がコースに不満足であったり、中断したかったり、または料金の払い戻しを望むような時に何が起きるかを、私たちは前もって、参加者に明確にします。
※上記内容はICNLP本部のホームページを訳出したものです。
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